ペンギンオヤジの舌癌日記

舌癌ステージ3の闘病と母の介護についての記録

【闘病記013】父の見舞いと入院初日のこと

病室の画像

病室

acworksさんによる写真ACからの写真


 

 

今回は入院前の数日の出来事と入院初日のようすについて書きました。

入院手続きを終えて病室に通された直後から次から次へと説明や検査がつづき大変でした。

父の見舞いへ

17年6月2日。

前回の記事に書いた病院で弟と一緒に「家族への説明」を受けた翌日のこと。

 

この日は入院中の父の面会に行きました。

 

何日か前に見舞いに行ったとき、父は鼻からチューブを入れられていたのですが、本人がそれを嫌がり抜こうとしてしまうので両手にミトンははめられていました。

 

一般的にミトンというのは、指を入れる部分が親指とそれ以外の指に分かれている二股の手袋のことです。鍋つかみを思い浮かべていただけると分かると思います。

 

でも、病院などで使用されるミトンは二股に分かれていなくて、5本指すべてにスッポリと被せる手袋のようなものです。

 

これを使用することで、患者が点滴やチューブなどを抜いてしまうことを防ぐことができるのです。

▼介護用ミトン

しかし、仕方ないこととはいえ、自分の父親がそういったものを付けられているのを見るのは家族としてちょっとツラいものがありました。。

 

でも、この日はミトンも外されていて安心しました。

 

ベッドに横になっている父に「もうすぐ手術。がんばって元気になるよ」と紙に書いて見せると、急に泣きそうな顔になりました。

 

心配かけて申し訳ないとつくづく思いました。

そして、元気な顔を見せられるように私も頑張らなければ!と思ったのでした。

入院前日

17年6月4日。

入院前、自宅で過ごす最後の日。

 

朝から入院に必要なものをバッグに詰め込む。下着や湯飲み、ティッシュペーパーなどに加えてタブレット端末や本、ノートまで詰め込んだら、やたらと荷物が増えてしまいました。。

 

主治医から入院の前日には好きなものを食べてきてくださいと言われていました。

 

スーパーで鶏の唐揚げを買ってきて食べようとしましたが、口の中が痛くて2切れくらいしか食べられません。

 

それに、そんな固いものを食べようとしたせいで、夜遅くまで痛みが続きマヌケな最終日となってしまいました。

入院初日は大忙し!

2017年6月5日。

いよいよ迎えた入院の日。10時半頃に家を出て弟に車で病院まで送ってもらいました。

 

最初に口腔ケアで口の中をきれいにしてもらいました。

 

その後、窓口で入院の手続きして病室へと案内されました。 6人部屋の窓際でした。

少しはゆっくりできるのかと思いきや・・・

  • ICU(集中治療室)に持ち込む荷物の準備(すべてのものに名前を書く)
  • 頸部エコー検査
  • 形成外科医から舌の再建手術についての説明
  • 足のエコー検査(舌の再建のために太ももから筋肉を取り出すため)
  • リハビリ担当医から手術後のリハビリについての説明と能力検査
  • 採血と血圧、心拍数の検査

こういったタスク(?)が次から次へと押し寄せてきて、あっという間に夕食の時間になってしまいました。

ICU(集中治療室)の説明

翌日6日の手術の後はICU(集中治療室)に運びこまれ、早ければ翌日7日、遅くとも3日後の9日には一般病棟に戻れると説明を受けました。

 

ICUに持ち込むものについては下着、コップ、上履きなど全てのものに名前を書くのが決まりだそうで、担当の看護師さんにも手伝ってもらい、せっせと名前書きに励みました。

形成外科医からの説明

形成外科のドクターが病室へとやって来て、次のような説明を受けました。

・舌の再建手術で合併症のリスクが高いのは術後24時間

・最悪の場合は緊急再手術を行う

・頸部(首すじ)のリンパ節は開いてみて転移が疑わしい場合は、切除範囲を広げることになるかもしれない

 

※後日談ですが、幸いにも合併症にもならず、頸部リンパ節の切除も最低限の範囲で済みました。

入院初日の終わりに・・・

病院の食事画像

入院初日の食事

 

夕食後には手術に備えて身体をきれいにしておいてくださいと言われ、シャワーを浴びて身体を洗う。

 

こんな感じで入院初日は大忙しのうちに過ぎていったのでした。

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